AgentMAIL Letter バックナンバー
AgentMAILをご利用いただいている方へ発行されるメールマガジンです。
2014-01-31 15:00:00 発行
【AgentMAIL Letter】メールマガジンを解除出来ないと問合せが届きます、どのように対応すればよいですか?
【AgentMAIL Letter】メールマガジンを解除出来ないと問合せが届きます、どのように対応すればよいですか?
◯◯さん
こんにちは。
AgentYou
Project Instructor
今村 海です。
◯◯ さん
WillWay corporation
AgentMAIL事務局
安田一隆です。
いつも、AgentMAILの御利用ありがとうございます。
あっという間に、
2014年1月も最終日です。
2014年最初の月、
いかがでしたたか?
本日のAgentMAIL Letter も、
お問い合わせを頂いている中で、
何度かお問い合わせを頂いているものを
シェアさせていただきます。
読者様から、
メールマガジンの解除URLから、
解除しようとしたけど、
解除手続きが出来ません。
また、解除したけど、
まだメールマガジンが届く、
という問合せをいただきます。
どのような対応をすればよいでしょうか?
メールマガジン解除についての
お問い合わせを分類すると、
大きく次の3つあります。
1.解除URLがクリックできない!
2.解除URLをクリックしたら、
「そのページはありません」
と表示され、
解除出来なかった。
3.解除URLをクリックして、
解除したけど、
次の日メルマガが届いた。
それぞれ説明させていただきますので、
ご覧ください
1.解除URLがクリックできない!
=> 原因はハイパーリンク設定。
解除URLだけでなく、
一般的なURLを記載して、
読者様にそのURLをクリック
してもらいたい時には、
ご注意頂きたい事項です。
プレーンテキスト形式メールでは、
メールにURLを記載すれば、
受信した方がクリック出来るように
メーラーがハイパーリンクを
自動的に設定してくれます。
HTML形式のメールでは、
URLをクリックして所定のURLを
見てもらいたい場合には、
明示的にハイパーリンク設定する
必要があります。
ハイパーリンク設定を行わないと、
受信された方のメール本文に
URLが表示されていても、
クリック出来ない状態になります。
ところが、
HTML形式メールであっても、
HTMLでの指定に反して、
というより、親切に、
といったほうが良いかもしれませんが、
ハイパーリンク設定を
していないにも関わらず、
ハイパーリンクして表示してくれる
メーラーが存在します。
メーラーが世の中にただ1つ、
ということであれば、
それに沿った対応をすればよいのですが、
多くのメーラが存在します。
ですので、
ハイパーリンクさせたい場所は、
明示的にハイパーリンク設定をする。
というHTMLの基本的なルールに
沿うことをオススメします。
解除URLのハイパーリンク設定は、
FAQの次の項をご覧ください。
「メールマガジン解除URLの設定をHTMLメールにどうやって反映させたら良いですか?」
2.解除URLをクリックしたら、
「そのページはありません」
と表示され、
解除出来なかった。
=> 解除URL用の置換え文字の
指定方法に誤りがある。
解除の置き換え文字の直後に、
続けて文字を記載する場合。
メーラは直後に続いている文字列も
URLと認識してしまいますので、
正規の解除URLのページが表示されず、
「そのページはありません。」
と表示されてしまいます。
ですので、
解除URLの前後には、
半角スペースを挿入しておく事を
オススメします。
HTML形式のメールでは、
明示的にハイパーリンクを指定しておけば
このような現象は発生しませんので、
前項でもオススメさせて頂きましたが、
URLは明示的にハイパーリンク設定を
オススメします。
3.解除URLをクリックして、
解除したけど、
次の日メルマガが届いた。
=> 解除URLとして、
ある人の解除URLを
掲載している。
このパターンの場合は、
次のようなオペレーションで
メールマガジンを作成される場合に発生します。
過去に発行した自分のメールマガジンを
自分のメールボックスからコピーして
メールマガジン発行画面にペーストします。
自分のメールマガジンには、
自分のメールアドレスを登録している方が
多いと思いますが、
自分宛に発行されたメールマガジンには、
自分専用のメールマガジン解除URLが
掲載されています。
それを次のメールマガジンとして、
そのまま掲載し発行てしまうと、
読者様全員に、◯◯ さん専用の
解除URLが送信されてしまいます。
そして、
そのメールマガジンの解除URLから、
読者様が解除手続きを行なってしまうと、
◯◯ さんの登録が解除されてしまいます。
メールマガジン管理者である、
◯◯ さんに、
自分では解除した記憶はないのに、
解除されました
と、AgentMAILシステムから、
メールが届いたときには、
このパターンをご確認ください。
その上で、解除URLの記載箇所を
解除URLの置換え文字を
ご使用するようにしてください。
このパターンから派生する可能性のある
お問い合わせとして、次の2つほどあります。
1つ目
この状態で、他の方が、
このメールマガジンの解除URLから、
解除手続きを行なった時、
既に解除されてしまっているので、
2の現象「そのようなページがありません。」
となり、
解除が出来ません、
と、新たなお問い合わせを
頂く可能性がございます。
2つ目
実際に解除手続きを行った方の
メールアドレスは解除されておりませんので
次のメールマガジンもその方に発行されてしまいます。
解除したのに、また届く、
という問合せにを頂く可能性がございます。
ご確認頂き、メールマガジンや
ステップメールの運営に
役立てていただければと思います。
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