AgentMAIL Letter バックナンバー
AgentMAILをご利用いただいている方へ発行されるメールマガジンです。
【AgentMAIL Letter】メールマガジンで何度「本投稿」で保存しても「下書き」に戻り、メールマガジンが指定した時刻に送信されませんでした。
◯◯さん
こんにちは。
AgentYou
Project Instructor
今村 海です。
◯◯ さん
WillWay corporation
AgentMAIL事務局
安田一隆です。
いつも、AgentMAILの御利用ありがとうございます。
今回も頂いたお問い合わせについて、
シェアさせていただきます。
メールマガジンの編集画面で
何度「本投稿」で保存しても「下書き」に戻り、
メールマガジンが
指定した時刻に送信されませんでした。
困ります。
原因はなんでしょうか？
AgentMAILでは、
メールマガジンの設定のみ
「自動保存」を行うことが出来ます。
デフォルトでは、
「自動保存」は無効状態ですので、
ご自身で「自動保存」できるように
設定して頂くことでご利用になれます。
自動保存については、
こちらの AgentMAIL Letter をご覧ください。
http://www.agentmail.jp/letters/12653/
ワードプレスなどCMSでは、
デフォルトで自動保存されるものが多いですが、
これは、ブログや Webサイトは、
その性格上いつでも変更できるため
と考えられます。
つまり、
自動保存され、意図しないメッセージが
自分のWebメディアに載ってもすぐに修正でます。
ところが、
送信されたメールは、
読者様のメールボックスに届きます。
つまり修正することが出来ません。
ですので、
AgentMAILでは、自動保存されたものは、
意図しない保存として考え、
「下書き」として保存することで、
指定された時刻となっても、
送信されない仕組みとしています。
つまり、
利用者様の明示的な「保存」操作以外では、
「本投稿」として保存することは出来きません。
言い換えると、
利用者様の明示的な「保存」操作以外では、
メールマガジンを送信することは出来ません、
今回頂いたお問い合わせは、
|
「本投稿」を指定して、 いつのまにか「下書き」となり、 |
というものです。
いつの間にか「下書き」になる、
ということは通常あり得ませんが、
考えられる要因を
二つあげさせていただきます。
編集画面を複数開いた場合
追加アカウントでログインしていた人が、
たまたま同じメールマガジンの編集画面を開いていた場合
それぞれの場合を、
詳しく説明させていただきます。
【編集画面を複数開いていた場合】
同じメールマガジンの編集画面を、
複数開くことが出来ます。
つまり、その全ての編集画面で
自動保存が実行されます。
複数開いている、という認識がある場合には
このような事故は発生しないと思いますが、
Webブラウザのウインドウを10個開いている、
Webブラウザのタブを50個開いている、
など、
多量のWebページをを開いている時は、
同じメールマガジンの編集画面を
複数開いている認識が薄れます、
というより、
私だったら、
同じメールマガジンの編集画面を
開いていることを忘れると思います。
そのような時に、
今回のような現象が発生します。
【追加アカウントでログインしていた人が、
たまたま同じメールマガジンの編集画面を開いていた場合】
AgentMAILは、１つの利用者IDで
複数の方々が利用できるように、
アカウント制度(*)を導入しています。
アカウント制度は同じメールマガジンを
複数の方々で管理できるメリットがあります。
同じメールマガジンを管理できる、
ということは、
同じメールマガジンを編集できる、
ということですので、
前項の「編集画面を複数開いている」と、
同じ現象が発生します。
* アカウント制度についてはこちらをご確認ください。
http://www.agentmail.jp/letters/14408/
http://www.agentmail.jp/letters/14470/
http://www.agentmail.jp/letters/14471/
http://www.agentmail.jp/letters/14473/
「本投稿」で保存したけど、
勝手に「下書き」になると感じられたら、
上記に心当たりがないか、
と確認していただくとと共に、
操作履歴を確認いただくと、
自動保存されているかどうか確認出来ます。
ぜひご確認ください
１．AgentMAILにログインする
２．右上▼メニューから「アカウント管理」をクリック。
３．右側メニューの「操作履歴確認」ボタンを押す。
４．操作履歴が表示されます。
この画面で当該メールマガジンの編集操作が、
method が POST で５分毎に確認できれば、
どこかで自動保存されています。
IPアドレスが同じであれば、
ご自分のPCで同じ編集画面が開いていて、
淡々と自動保存されている可能性があります。
IPアドレスが異なる場合は、
プロキシを使っている場合は別ですが、
追加アカウントされた方の誰かが、
同じ編集画面を開いたまま放置し、
淡々と自動保存されている可能性があります。
追加したアカウントを利用されている方に、
確認してみてください。
どうぞご活用ください。
次回もお問い合わせのシェアを
メインにお伝えさせていただきます。
読者様のポケットにラブレターを届ける、
Facebook連動型メール配信システム AgentMAILを
是非、どんどんご活用ください。