AgentMAIL Letter バックナンバー
AgentMAILをご利用いただいている方へ発行されるメールマガジンです。
2019-06-21 15:00:00 発行
【AgentMAIL Letter】reCAPTCHA v3 と連携時の動作を変更しました。
【AgentMAIL Letter】reCAPTCHA v3 と連携時の動作を変更しました。
◯◯さん
こんにちは。
AgentYou
Project Instructor
今村 海です。
◯◯ %FIRST_NAME% さん
お世話になっております。
株式会社 WillWay corporation
AgentMAIL事務局 安田一隆です
いつもご利用ありがとうございます。
2019年2月末に reCAPTGCHA v3 と
AgentMAIL のフォーム機能が
連携できるようになりました。
多くの利用者様に
ご利用頂いておりますが、
ご利用頂いておりますが、
まだ連携されていない方は、
今はまだスパム登録の被害に
今はまだスパム登録の被害に
あわれていなくても、
事前に reCAPTCHA v3 と
連携しておくことを
おすすめいたします。
詳細はこちらの
オンラインマニュアル、
FAQをご確認ください。
reCAPTCHA (v3) が利用できるようになりました。【スパム登録対策ツール】
フォーム登録できません。reCAPTCHA v3 編
reCAPTCHA v3 と連携時の「ある問題」を無くしたいと考えました。
「ある問題」とは、
reCPATCHA v3 の設定と
AgentMAILのフォーム設定
を行っただけだと、
ある場合においてのみ、
フォーム登録自体ができなくなる
という問題です。
具体的に説明させていただきます。
reCAPTCHA v3 と連携したフォームは、
そのHTMLソースが連携前とは異なります。
そのため、そのHTMLソースを更新しないと、
つまり、ブログやホームページに設置した、
フォームのHTMLソースを、reCAPTCHA v3
と連携する前のままだと、
スパム登録はもちろん、
正常な登録も受け付けません。
ワードプレス等のブログやホームページに
設置されたフォームのHTMLソースの更新は
そのサイトが膨大であればあるほど、
多くの時間が必要であり、場合によっては、
フォームを設置箇所の把握から始める
こともあると思います。
フォームを設置箇所の把握から始める
こともあると思います。
そこで、
reCAPTCHA v3 と連携時の動作を変更しました。
今までは、
次のような動作でした。
動作を表形式でご覧になりたい場合は、
こちらをご覧ください。
こちらをご覧ください。
【 reCAPTCHA と連携設定している場合 】
URL版とJavascript版は、
スパム登録の可能性のある登録のみ
拒否されます。
拒否されます。
HTMLソース版は、
HTMLソースの更新を行っている場合には、
スパム登録の可能性のある登録のみ拒否
されますが、
HTMLソースの更新を行っている場合には、
スパム登録の可能性のある登録のみ拒否
されますが、
HTMLソースの未更新の場合は、
全登録拒否となります。
全登録拒否となります。
【 reCAPTCHA と連携が未設定の場合 】
URL版とJavascript版は、HTMLソース版、
全てが登録されます。
全てが登録されます。
今後は、
HTMLソースの更新を行わなくても、
reCAPTCHA v3 の設定と
AgentMAILのフォーム設定が
完了していれば、
上記の様に「全登録拒否」
とならないように、
改修させていただきました。
また、
reCPATCHA 設定が
行われていないフォームについては、
AgentMAILのデフォルト reCPACHA
パラメータを適用するようにしました。
パラメータを適用するようにしました。
これにより次のような動作となります。
【 reCAPTCHA と連携設定している場合 】
今まで同様、URL版とJavascript版は、
スパム登録の可能性のある登録のみ拒否
されます。
されます。
HTMLソース版は、
HTMLソースの更新を行っている場合には、
スパム登録の可能性のある登録のみ拒否
されますが、
HTMLソースの更新を行っている場合には、
スパム登録の可能性のある登録のみ拒否
されますが、
HTMLソースの未更新の場合は、
セッションエラーとして再入力画面を表示
します。※1
セッションエラーとして再入力画面を表示
します。※1
【 reCAPTCHA と連携が未設定の場合 】
今まで異なり、
URL版は、スパム登録の可能性のある
登録のみ拒否されます。
Javascript版は、HTMLソース版、
全てが登録されます。※2
URL版は、スパム登録の可能性のある
登録のみ拒否されます。
Javascript版は、HTMLソース版、
全てが登録されます。※2
※1 セッションエラーとして再入力画面を表示
reCAPTCHA v3 とフォーム設定
を連携しているにも関わらず、
フォームのHTMLソースが
反映されていない場合には、
セッションエラーとして
再入力画面を表示します。
再入力画面では、
AgentMAILのデフォルト reCAPTCHA v3
パラメータが反映されているので、
パラメータが反映されているので、
スパム登録は拒否されます。
※2 全て登録
スパム登録を防止することが、
AgentMAILのデフォルト reCPATCHA v3|
パラメータを指定しても、
パラメータを指定しても、
確実に不可能なところです。
ただ、
reCPATCHA v3とフォームを連携すれば、
Javascript 版は反映されますので、
ぜひ連携してください。
HTML版についても、
サイトに設置されている
HTMLソースを更新しなくても、
※1 の状態(セッションエラーで
再入力画面)となるので、
正常に登録される方にとっては
HTMLソースを更新しなくても、
※1 の状態(セッションエラーで
再入力画面)となるので、
正常に登録される方にとっては
二度手間となりますが、
スパム登録は拒否されます。
そしてもう一つ。
確認画面を有効にしても
スパム登録が防止されます。
確認画面ではスパム登録防止の
AgentMAIL のデフォルト reCAPTCHA
パラメータが設定されますので、
パラメータが設定されますので、
スパム登録防止に繋がります。
reCPATCHA v3 対応のフォームHTMLソースには変更してください。
上記のうように
reCAPTCHA v3 対応のフォームの
HTMLソースに変更しなくても、
HTMLソースに変更しなくても、
ある程度はスパム登録を
防止することはできますが、
正常な登録の方にも二度手間
となってしまう場合があります。
フォームをHTMLソースで
公開されている方は、
HTMLソースの更新を必ず行ってください。
もしくは、
Javascript 版のご使用を
ご検討ください。
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