AgentMAIL Letter バックナンバー
AgentMAILをご利用いただいている方へ発行されるメールマガジンです。
【AgentMAIL Letter】メールマガジンに自動保存機能を追加しました。
◯◯さん
こんにちは。
AgentYou
Project Instructor
今村 海です。
◯◯ さん
WillWay corporation
AgentMAIL事務局
安田一隆です。
いつも、AgentMAILの御利用ありがとうございます。
今週になって、暑くなりだしましたね。
5月末とはいえ、5月とは思えない暑さ、
体調には十分お気をつけください。
今日のAgentMAIL Letter は、
ご利用者様からご要望頂いた
「あったらいいな」を
シェアさせていただきます!
自動保存はできないの?
AgentMAILでは、
おおよそ全ての設定項目について、
・入力画面
・確認画面
・保存
という流れになっています。
これは ◯◯ さんに、
◯◯ さんの意思により
明示的にオペレーションしてもらいたい為に、
自動保存は
サポートしていませんでした。
「保存」というのは、
保存する人が明示的に行うのが
普通だと今も考えています。
私自身、自動的に保存され、
それが原因で後戻り作業が発生した
苦い経験もあります。
その一方で、
自動保存してくれたら嬉しい、
という方もいらっしゃいます。
このように、
長所も短所もあり、
何方が良い、
という議論は終わりません。
そこで、
自動保存して欲しい方にも、
自動保存したくない方にも、
対応できるよう、
プロジェクト単位に
自動保存するかどうかを設定し、
自動保存を有効と設定された
プロジェクトについてのみ、
自動保存されるようにしました。
当該プロジェクトで
メールマガジンを書いていて、
自動保存されると、
画面右側に、
自動保存しました、
と保存時刻と共に表示されます。
自動保存の設定の手順は次の通りです。
1.AgentMAILにログインする
2.当該プロジェクトの「管理」ボタンを
押す。
3.画面右側「高度なオプション」ボタンを
押す。
4.自動保存の行を「有効」を選択して、
保存する。
これで自動保存が有効になります。
但し、今は、
メールマガジンの設定のみが
自動保存の対象です。
順次ほかの項目にも対応していきます。
自動保存の仕様を次の通りです。
・件名や本文が入力されていれば、
その内容が自動保存。
・誤って配信されることを防ぐために、
自動保存されたものは、
全て「下書き」で保存。
・自動保存間隔は現在は5分間隔。
・自動保存されたメールマガジンの
自動保存履歴は、
実際に変更された時のみ保存。
加えて、制限事項があります。
自動保存されたメールマガジンは、
自動保存履歴として保存されますが、
その履歴の閲覧と、
履歴の中からメールマガジンを取り出す、
ということは今は行えません。
例えば、
5分前に書いていた
メールマガジンの内容を確認したい、
10分前に書いていた
メールマガジンの内容を確認したい、
30分前に書いていた
メールマガジンの内容を確認したい、
5分前に戻したい、
10分前に戻したい、
30分前に戻したい、
というような、
MacOS X を使っている人であれば、
ほぼ全員が使用されているだろう
Time Machine
機能はございません。
こちらは、ご要望があれば、
サポートしようかなと、
考えています。
次回はフォームに関する
プチ新機能についてお知らせいたします。
来週の金曜日15時を楽しみに
お待ちください